仕事が終わり帰宅しました。
本日、仕事場に届いた時代物だと私は、思っている
さっそく入れて見る。

うっ!

ここまでしか入らへん!(*_*)
今回購入した太刀は、茎(なかご)が太いから切羽など色々削っております。
この時代物だと思う鍔削らなあかんのか?
模造刀鍔や現代物鍔なら、ためらいなく削るのですが...

思い切って削る事に。

前後左右かなり削って入るようになったのですが

次は、削った所を黒錆処理しないと行けません。

赤錆出ていたから思い切って全体を有名ケミカルで軽く磨いてみました。

本当は、こんな事したら行けないのかもしれません。
もちろん自己責任でします。
黒錆処理中。
邪道と言われそうですが近代のケミカル用品は、200年前の江戸時代より
すごく進化しております。
削った所は、綺麗な黒錆処理すぐに付きました。
しかし、真鍮象嵌部分も黒錆ついてしまいこんなケミカル用品を購入していたので
磨いてみます。

割り箸にクロス付けてちまちま真鍮象嵌部分を磨きます。

鍔一つでかなり味のある拵えに見えるから不思議です。
鍔以外は、現代物。
ちなみに5mmほどの分厚さでしたから今まで付けていた
模造刀の古い鉄鍔を同じ分厚さ。
ですので鍔は、普通に切羽前後に1枚つづ入れてガタ全く無し!
完全に興味の無い人間からしたら理解できない
自己満足の世界です。

Nikon D500
AF-S MICRONIKKOR 60mm F2.8G ED

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