やっぱ!中華無線アンテナは、やっぱりアカン!

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/100 sec, ISO200)

以前、FMラジオに無線モービルアンテナ(144Mhz/430Mhz)を流用しておりました。

amazonで安かった中華無線モービルアンテナです。

ルーフの上で2年ほど使っていたのですがこの度、無線を再開する事になったので

ハンディーに繋げると全く受信しませんのでアンテナを分解してみるとコイルは、錆びて朽ち果てておりました。

普通なら、中華製だしと思って燃えないゴミ行きなのですがアンテナの勉強もかねて修理してみます。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO320)

こういう構造だから本来、分解するのなら上のハンダを取ってから分解しないと行けませんね。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO1000)

パイプレンチ使ってもこれ以上分解できませんから根元のコイルを繋げる場所にハンダでアクセス出来るように穴開けました。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO640)

コイルを作ろうにもエナメル線の太い物が無いので電源ケーブルを流用する事に。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO320)

電源ケーブルで無理矢理コイル作って見た。

コイルの線径が太くなり計算もわからず1巻き多くしてみる?

ちなみに中華製アンテナは、調整用コンデンサーなんか付いていませんでした。

 

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO400)

線径太くなったので此方の穴も拡大。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO320)

開けた穴にハンダゴテ差し込みハンダ付けして黒い蓋をねじ込みます。

 

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO500)

そうそう、通電とショートを確認しております。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO400)

最後にコイルの線をギリギリで切ってハンダ付け。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO400)

開けた穴にシリコンコーキングして完成!

ほんまにこんなんでええんかい?

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/100 sec, ISO200)

まあ、純正アンテナ位は、受信します。(笑)

 

私、思いますが中華製アンテナって国内メーカー品の半額ですが

アンテナを新調するなら設計をちゃんとしている国内メーカー品が良いかと思います。

 

 

 

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