2023年年末に給湯器が点火しない事数回。
ホームセンターに見に行ってみると...
そう言えば、10年ほど前に同じような現象が有った事を思い出しました。
運良く当ブログの記事にしていたので思い出しました。
調べて見ると皆さん、錆びた点火プラグを磨いて復活させていますね。
やってみようか。
仕事から帰宅してノーリツ給湯器の蓋を開けます。
ちなみに品番は、GT-1628SAWXと言う20年位経っている代物ですわ。
帰宅して給湯器の蓋を外します。
この場所は、あまり雨が当たらないので錆びなどの腐食は、無いです。
コレが点火プラグとイグナイターです。
イグナイターは、上の四角い部分の爪を押して横に引き抜き抜くと取れました。
続いて点火プラグを外して見ます。
10年ほど前に交換して貰っているのでパッキンは、まだ十分行けそうですね。
点火プラグの先は、錆て白い粉付きでした。
本来は、白い部品を新品に交換するのですがコレが原因なのかまだわからないので今日は、磨いて火花が飛びやすいようにします。
手動ワイヤーブラシで良かったのですが自宅に無かったので電動ワイヤーブラシで磨きました。
イグナイターの品番は、13011Bと言う物。
我が家の給湯器は、ノーリツですがパロマなど同じ形のイグナイターを使っているので互換性が有るらしいです。
まあ、バイクでもイグナイターは、壊れる事がそれほどないので点火プラグを清掃してもダメなら交換と言う方向で行きましょう。
イグナイター接点に念のためCRC556をシューして余分なCRCを拭き取ります。
イグナイター出力端子は、高電圧がかかるので接点意外に油が付いていたらショートの危険性も有るので要注意!
点火プラグの左側は、何でしょう?
燃焼を関知するセンサーでしょうか?
こっちも錆落として磨きいておきましょう。
元に戻して...
アカンかったら20万円超えの出費や~~!
何回かお湯出して止めての繰り返しをしましたが1発点火している感じです。
約10年前にコメントした者です。(同じ給湯リモコンのくだりです)貴重な記事ありがとうございます。毎回楽しみに拝見してます。
我が家の給湯器も約15年経過してますが、幸いな事に不点火は発生しておりませんので、娘に怒られる事なく過ごしております。
点火プラグの故障は石油ファンヒーターの修理でよく同じ作業をしました。また時間のある時に、給湯器の点検してみたいと思います。
dora-papaとはほぼ同年代です。身体に気をつけて頑張っていきましょう。
@Kさん>
給湯器は、高価ですのでなかなか買い換えられません。
DIY修理で使えるのならチャレンジしたに超した事無いですね。
今回の修理で点火が早くなりました。
石油ファンヒーターも同じなんですね。
貴重な情報ありがとう御座います。
今まで点かなくなったら買い換えていましたが次回、チャレンジして見たいと思います。
この歳になって健康が一番幸せだとしみじみ思うようになりました。
お互い体には、気をつけましょう。