C.L.LINKルーフキャリアを納車時に付けました。

C.L.LINK ルーフキャリア組み立て取り付け レビュー ジムニー納車 JUB74W JB64W

そしてルーフキャリアにフロント4灯分のステーが有ったのでルーフライトを装着しようと思って安いLEDフォグライト(スポットライト)を購入。

お買い得なLEDライトですがもちろんこのままでは、防水が怪しいので取付前に防水処理しました。

 

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/50 sec, ISO1600)

配線はしていませんがLEDフォグをルーフキャリアに取付から1週間経ち梅雨時期なので大雨も数回降ったのですが4個中1個に水の浸入を確認。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2000)

分解して見るとサイドゴムパッキン隙間から水漏れしている感じなのでシリコーンコーキングで本格的に防水処理しておきます。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO1800)

ジムニーのパネルに収まるスイッチを探すとリレーなどすべてそろった配線を発見したので購入したのですがどうもこのタイプの良さそうな防水カプラー単体が無かったので違うタイプの防水カプラーに変更します。

この配線セットは、リレー(バッテリー接続プラス)にリレートリガー(プラス)が入っております。

昼間スイッチが当たって点灯した事に気づかず放置してしまうとバッテリー上がりの原因になるのでリレープラスに入っている細い線を切断してスモールかACCに割り込ますと良いでしょう。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO900)

リレーからルーフに付けるLEDライトまで長さが足りなかったので4灯仕様で新たに製作します。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO1600)

中華配線セットのコルゲートチューブを再利用しようと思ったが何だかペラペラなので私の経験上、数年でパキパキに割れる可能性が有るので仕事の配達の帰り、ツールカンパニー ストレート西宮店に寄り道して細めのコルゲートチューブ買ってきました。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2800)

私の場合昔からリレーは、アルミアングルを加工してこんな感じで1カ所に取付ます。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/125 sec, ISO800)

すべてそろったので仕事から帰宅したら付けよう~!

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/8 sec, ISO800)

室内スイッチのカプラーが大きすぎて大きな穴開けないと引き込み不可能なので切って針金ハンガーで引き込みました。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2800)

切った所をハンダ付けしてつなぎ合わせます。キボシでも良かったのですがハンダが使える場所ならこの方法が一番です。

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/4 sec, ISO6400)

カーオーディオのイルミ電源から繋ぎたかったがこの下にETCのACC電源が来ているのでそこからスイッチ用電源を取りました。カーオーディオバラした時にでもつなぎ替えます。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/5 sec, ISO6400)

ONすると赤い上のLEDが点灯しますからOKのはずです。

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/500 sec, ISO160)

C.L.LINKのルーフキャリア前は、多少の雨よけになるので出来る限り配線を収納しました。

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/400 sec, ISO160)

今回、一番悩んだのがキャリアからエンジンルームに引き込む配線です。

当初は、TJMシュノーケルの裏に配線を這わせるつもりでしたが消費電力が少ないので少し細めの配線を使いましたからフロントウインドとピラーの隙間に裸線で入れカーボン調シートで目隠ししています。

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/800 sec, ISO160)

リレーは、バッテリープラス端子近くに鉄板ビスで固定しています。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/1000 sec, ISO160)

C.L.KINKのルーフキャリアステーに直接LEDライトを固定しようと思ったら後ろが当たるので取付ボルトを長くして約1.5cmのナットをスペーサーにしています。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO2500)

夜間確認しましたがLED(72W?)でそれほど爆光まで行きませんがオルタネーターの容量を考えるとジムニーには、ちょうど良いかもしれませんね。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/13 sec, ISO6400)

ヘッドライト(フィリップスH4 LED)だけ

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/20 sec, ISO6400)

まだきちっと光軸調整していませんがヘッドライトが届かない周りを照らしています。

さて、このルーフLEDライトは、もちろん公道で走行中点灯しては、行けません!

では、何で付けるの?と言う疑問も有ると思います。

夜間林道走行では、ホンマ真っ暗で運転誤ると谷底と言う場合が多いです。ましてやハンドル切り返さないと曲がれないヘアピンなんかヘッドライトのみだと前しか照らさないからむちゃくちゃ怖いです。これ若い頃に実際、氷ノ山の林道で経験した話。(*_*)

その経験から私は、必ず2灯は、フォグよりさらに斜め横を照らせるライトを付けています。

今回は、取り付けた4灯LEDライトは、そういう場面で外側左右2灯を横に向けられるメリットがあります。

あと林道走行するのならバックフォグも必要ですがバックフォグのお話は、ジムニーにバックフォグを付けた時に紹介します。

あと皆さん気になるのは、車検でしょうけど、作業灯として車検を通す事は、可能です。

NIKON 1 J5 (15.7mm, f/5, 1/160 sec, ISO800)

私のビッグホーンの場合、このように『走行中 点灯禁止』と記載して車検を通していますが聞いたところによると室内スイッチだけでは、ダメで室外にスイッチを付けないと行けないと言う検査官も居るらしいです。

Apple iPhone 12 Pro Max (5.1mm, f/1.6, 1/60 sec, ISO200)

以上、ジムニーシエラ JB74WにLEDルーフライトを取り付けたお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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